なかなか歩かなくて不安になる気持ちもありますが、しっかりとハイハイをしていれば自然と歩くようになると言われています。
しかし、それでも不安が拭えない場合、歩行器や手押し車を買いたいと思う方もいるのではないでしょうか。
私は歩行器よりも手押し車をおすすめします。
理由は私が長男に使用した時に、足が浮いたりO脚になっていたことが心配だからです。
今回は手押し車を使い始める最適な時期やおすすめの商品を紹介します。
ただし、子供の成長を手助けする目的で作られている補助具にはそれぞれ適切な年齢が決められています。手押し車も同様に、適齢期が存在するので正しいタイミングで使い始めることに注意してね。
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赤ちゃんの手押し車はいつから?
手押し車とは文字通り人の手で押しながら移動させる車のことを言います。
本来の農作物や資材を運ぶ台車からヒントを得て、赤ん坊の自立歩行を手助けするために開発されたのがきっかけです。
赤ん坊の成長はそれぞれ個人差がありますが、通常であれば生後11ヶ月前後から捕まり立ちをすると言われています。
そのため、手押し車は生後9ヶ月から1歳の間に購入するのがおすすめです。
一口に手押し車と言っても木製とプラスチック製の2種類に分けられます。
木精メリット
木製は木のぬくもりが感じられる温かみのあるデザインが魅力です。
木の素材ならではの重量による安定感、健康面への配慮などもメリットと言えます。
プラスチック製のメリット
プラスチック製は汚れに強く手入れがしやすいという利点があります。
室内から屋外まで幅広いシチュエーションで使えるのが魅力です。
1歳の手押し車でおすすめの商品
需要の増加に伴って手押し車は様々なメーカーから製造されていますが、中には安全基準を満たしていない粗悪品を販売する悪質な業者もいます。
購入をする時は、事前の検査に合格していることを証明するSTマークが付いているものを選ぶことが基本です。
でははお勧めのお手押し車をいくつかピックアップしていきます。
木製 知育遊び付 手押し車
手押し車として使うだけでなく、絵合わせやそろばんなど遊びながら知的教育をすることができます。
アンパンマン よくばりすくすくウォーカー
子供に大人気のキャラクター、アンパンマンがデザインされたこちらの商品は、スピード調節機能によって安全に歩行ができます。
おして! しまうまくんのバイリンガル・ウォーカー
ボタンを押して音楽を流したり、絵本をめくったりと本来の用途以外の使い方もできるので、捕まり立ちをする前から長く使うことができます。
ひよこのカタカタ押し車
歩くたびにヒヨコが音を立てて上下する、手押し車の元祖ともいえるレトロなデザイン。
シンプルながら転倒防止のストッパーなど機能性に優れています。
アイムトイ ベビーファーストウォーカー
4.4kgの重量で安定感と集合住宅でも使える静粛性が特徴です。
誤って舐めてしまった時のことを考えて、安全な塗料が使用されています。
アンパンマン乗って! 押して! へんしんウォーカー
手押し車としてだけでなく足漕ぎ車としても使うことができるので、手押し車を卒業する年齢になってからも使うことができます。
手押し車
見た目がシンプルですが、スピードや成長に合わせて持ち手を2調節できるなど、機能性に優れています。
荷台部分に物を乗せられるので、お片付けを学ばせることもできるのが特徴です。
くまのプーさんおしゃべりウォーカーライダー
くまのプーさんの可愛い手押し車になりますが、歩けるようになったら今度はライダーとしても使えます。
あんよの練習の時はプーさんが応援してくれるので、子供も楽しみながら練習ができます。
玩具をカゴに入れることができるので、配達ごっこをしながら遊べそう。
木’s乗用ポッポ
可愛いと評判です。
木製で安全ということと、車輪を調整することでスピードを出にくくできるとのこと。
調整ができると押したときに転ぶということがなく安全です。
お気に入りの子供はこの手押し車に座ってテレビも観たりするそうです。
まとめ
手押し車は歩行の手助けだけでなく遊びながら様々なことを学ばせることができます。
三つ子の魂百までという言葉もあるように、幼少期にたくさんの経験を積ませて豊かな人に成長してほしいと思うのが親心ではないでしょうか。
親の心子知らずとは言いますが、すくすく成長しているだけでも親としては嬉しい物です。
しかし、なかなかあんよができない場合、不安に思ってしまうのも子育てあるあるではないでしょうか。
遊びながらあんよができる手押し車は、子供の好奇心も育ててくれそうなので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
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