長男は公文でコツコツと学習を続けられましたが、次男には公文が合いませんでした。
そこで年長の頃、「おうち学習ができる教材」を探し始め、しまじろうや進研ゼミ、Z会の資料を取り寄せて比較。
最終的に「思考力が伸びそう」「親子で一緒に取り組めそう」という期待から、Z会幼児コースを1年間試すことにしました。
しかし当時は私自身がパートで忙しく、親子で一緒に学ぶ時間を十分に取れなかったのが正直なところ。
結局続けられずに退会してしまい、「もっと工夫すればよかった」と後悔することになりました。
この記事では、次男の退会体験と、娘のおうち学習を通して改めて気づいた「Z会の本当の価値」について紹介します。
Z会を検討している方が、私のように後悔せずに選べるヒントになれば嬉しいです。
「我が家でもできそうかな?」と迷っている方は、まずは 資料請求で教材の内容を確認 してみるのがおすすめです。
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次男の体験:Z会を退会した理由

先に述べたように、次男はZ会を継続できませんでした。
退会理由をまとめると以下の通りです。
- パートで忙しく、親子で関わる時間がほとんど取れなかった
- テキスト中心で、次男自身が学習に興味を持てなかった
- しまじろうのようなおもちゃや付録がなく、子どもにとっては魅力が少なかった
忙しさと時間の壁
次男が年長の時、私は在宅ではなく短時間のパート勤務でしたが、週5勤務。
しかもほぼワンオペで、土日は子ども達と過ごす時間を優先して出かけることも多く、家事・育児・仕事に追われる毎日でした。
当初は「Z会で学習の習慣をつけたい」と思っていましたが、疲れていると教材を広げる気力が出ず、結局手つかずのままになることが多かったです。
子どもが興味を持てなかった
また、Z会はテキスト中心のシンプルな教材です。
一方で、実際には「ぺあぜっと」という親子で取り組む工作・実験教材もあり、身近な材料を使って知育的な学びができる工夫もありました。
時計を読む学習では、学習に欠かせない時計が付属品としてついてくることもあり、決して「何もない教材」ではなかったんです。

ただ当時の我が家は、私に余裕がなく親子で工作や実験に取り組むこともできず…。
結果的に、せっかくの魅力を活かせないまま終わってしまったのが正直なところです。
1年間で残ったもの
1年間受講しましたが、結局ほとんど取り組めず。
当時の名残として、手つかずのテキストが1冊だけ今も家に残っています💦

今だからわかること
ただ、今振り返って思うのは「Z会が悪かったのではない」ということ。
Z会の幼児コースは、ただ子どもに渡すのではなく 親子で関わることが前提の教材 でした。
当時の私がもう少し子どもと一緒に向き合う時間を持てていたら、きっと違った結果になっていたのだろうと思います。
娘とのおうち学習で気づいたこと

現在、娘はZ会に入会していませんが、家庭での学習を通して次のことがわかりました。
- 親子で関わることで、子どもは楽しみながら学べる
- 褒める・声かけをすることで学習意欲が高まる
- 体験教材や絵本などを使うと、学ぶ環境が自然にできる
- 学ぶ環境が整うと、自立学習や公文の自学自習に移行しやすい
親が楽しむことで子どもも学びを楽しめる
我が家ではディズニー英語を使ったおうち英語や、ひらがなの練習などに取り組んでいます。
娘と一緒に学習していて感じるのは、娘は「学ぶことに抵抗がない」ということ。
それは、私がそばで「上手に書けたね!」「英語もすごいね!」と褒めながら、親の私自身も楽しんで取り組んでいるからだと思います。
親が楽しそうにしていると、娘も自然と嬉しそうで、絵本も大好きになりました。
「本を読んで」と言われれば、喜んで読んであげる――その積み重ねが、学習に対するポジティブな気持ちにつながっているのではないでしょうか。
Z会は“おうち学習の理想形”だった
こうした経験を通じて、私は Z会のテキストは本来あるべきおうち学習のスタイルを体現している と気づきました。
親子で一緒に取り組み、褒めてあげることで子どものやる気を引き出す。
それができる教材こそ、Z会の幼児コースだったのです。
今振り返ると、もし当時の私にもっと余裕があったなら、次男も「勉強=嫌なこと」というイメージを持たずに済んだのかもしれません。
それが私の正直な後悔です。
とはいえ、もちろんZ会の幼児コースが合う人合わない人はいます。
Z会幼児コースで後悔しやすい人・しにくい人

ここではZ会を体験して後悔しやすい人とそうでない人を、私の体験談をもとにポイントをまとめてみました。
Z会で後悔しやすい人
- 共働きで学習時間を確保しにくい
- 子どもに付きっきりで教えるのが負担に感じる
- おもちゃやキャラクターで学習を楽しませたい
次男が年長のときの私のように、家事・育児・仕事で余裕がない方は、Z会は負担になるかもしれません。
また、子どもに寄り添って学ぶのが「しんどい」と感じる人にも向いていない可能性があります。
ただし、学習の土台を幼児期から育てたいなら、親の関わりは欠かせません。
もしそれが難しい場合は、送迎の手間はありますが、幼児教室などの選択肢も検討すると安心です。⇒学研の幼児教育を見てみる(PR)
Z会で後悔しにくい人
- 親子で一緒に学ぶ時間を確保できる
- 子どもが学ぶこと自体を楽しめる環境がある
- 探求心や思考力をじっくり育てたい
今の私のように、たとえ1日5分でも親子で一緒に学ぶ時間を確保でき、それがストレスにならないのであれば、Z会はとてもおすすめです。
子どもが学ぶことに抵抗がなければ、さらに効果的✨
Z会には探求心や思考力を育てる仕組みがしっかり整っているので、長い目で見て力をつけたいご家庭にはぴったりです。

ではZ会のメリットデメリットはどのような内容があるでしょうか。私が感じたことをご紹介します。
Z会幼児コースのメリットとデメリット(体験談ベース)

メリット | デメリット |
思考力・あと伸び力がつく、親子の関わりが増える、シンプルで物が増えない | 共働きは時間が必要、テキストだけだと子供に刺さらないことも |
メリット
メリットは私が持っている資料からの情報と体験で気づいたことをベースにまとめてみました。
1. 身近なもので学べる体験課題が豊富
Z会幼児コースでは、おうちにある身近なものを使った工作や実験が用意されています。
紙コップやひもなど簡単に手に入る材料だから、すぐ取りかかれて失敗しても気になりません。
- 親子で料理・工作・実験にチャレンジ
- 興味に合わせて何度も繰り返し楽しめる
- 親子の対話が自然と学びにつながる
園や学校ではできない「じっくり付き合える体験」ができるのも大きな魅力です。
2. 幼児期に必要な5つの領域をバランスよく学べる
家庭学習は「好きなことに偏りがち」になりやすいですが、Z会では以下の5つの領域をバランスよく網羅しています。
- ことば
- かず
- 知識・表現
- 生活習慣
- 体験学習
遊びながらも国語や算数の基礎につながり、思考力・表現力・学習習慣を自然と身につけられます。
3. 考える力と自信を育てるワーク教材
「ただのドリル」ではなく、一筋縄では解けない課題もあるのが特徴です。
子どもが「考えてできた!」という成功体験を積み重ね、自信や学ぶ意欲につながります。
・年少:絵本のように楽しめる教材で、ことばや好奇心を伸ばす
・年中・年長:デジタル英語教材で楽しく英語に親しめる(追加料金なし)
・年長:1年間通した入学準備プログラムで小学校にスムーズに移行

「小学校の勉強につながる力」を、段階的に育てられる仕組みになっています。
デメリット・注意点
ここではZ会を通して感じたデメリットと注意点をまとめてみました。
1. 親の関わりが必須
Z会は 親子で一緒に取り組む前提 の教材だと思います。
「子どもがひとりでやってくれる教材」を探しているご家庭には向かないかもしれません。
実際、私もパート勤務で忙しかった時期は十分に関われず、テキストが手つかずになってしまいました。
親のサポートがないと続けにくい点はデメリットです。
2. キャラクター教材や付録が少ない
しまじろう(こどもちゃれんじ)のような、華やかなキャラクターやおもちゃ系の付録はありません。
そのため「ごほうび感」で子どものやる気を引き出したいタイプのご家庭には物足りなく感じるかもしれません。
ただ、Z会にも努力賞ポイントがあるのでポイントを貯めてAmazonギフトや図書カードと交換できるので、好きな本や好きなものを買うことができますよ♪
3. テキスト中心で合う・合わないがある
Z会のワークは「思考力を伸ばす良問」が多い反面、子どもの興味を引きづらいこともあるのが実情です。
実際、次男はZ会のテキストは放置気味でした。
子どもの性格や学習スタイルに合うかどうか、事前に見極めが必要です。
4. 親が「やらせなきゃ」と思うと負担になる
親子で取り組むのが前提なので、親が「毎日やらせなきゃ」と構えると、逆にストレスに。
結果として親も子どもも疲れて「後悔」に繋がりやすくなります。

とはいえ、デメリットは工夫次第で乗り越えられる可能性もあります。私も次男のときは大変でしたが、今ならこう工夫できたかも…と思う部分があります。
Z会を後悔しないためにできる工夫

「入会したけど続かなかった…」とならないために、事前にできる工夫があります。
- 1週間に1日でも学習時間をつくる
- 無理なく親子で取り組む方法を決める
- 資料請求で教材の内容を確認してから始める
私自身、娘とおうち英語を継続できているのは「ゆるっとやっている」からです。
「やらなきゃ!」という使命感が強すぎると、ストレスになって続きません。
たとえば、

といったように、家庭のペースに合わせてノルマを緩めるのがポイントです。
また、いきなり入会するのではなく、まずは資料請求で教材の雰囲気を確かめるのがおすすめ。
親子で「これならできそう!」と思えたら、後悔の少ないスタートが切れますよ。
もし「やってみたいけど、本当に自分の子に合うか不安…」という方は、まずZ会の資料を取り寄せてみてくださいね。
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まとめ:Z会は「親子で学ぶ時間」を作れる家庭におすすめ

私自身、次男のときは余裕がなくて続けられず後悔しました。
でも娘とのおうち学習を通じて、Z会の価値は「親子で一緒に学ぶ」ことにあったんだと思いました。
- 思考力やあと伸び力を育てたい
- 親子で学ぶ時間を確保できる
- シンプルな教材で物を増やしたくない
こうしたご家庭には、Z会はとても相性のいい教材です。
一方で、親のサポートが難しい場合や「付録で学習のモチベを上げたい」場合は、他の教材の方が合うかもしれません。⇒こどもちゃれんじ(PR)
とはいえ、工夫次第でデメリットはカバーできるのではないでしょうか。
無理のないペースを決め、楽しむ気持ちを忘れなければ、Z会はおうち学習の心強い味方になってくれますよ。
まずは資料請求で教材の雰囲気を見て、親子で「やれそう!」と感じられるかどうかを確かめるのがおすすめです✨
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