次男に「上手な叱り方」を実践した結果
次男が主人に「しないで」と言われたのにもかかわらず、わざと「してはいけない行動」をしていました。
それを見た私は、冷静に「どうしてそれをしているのか」と考えました。
考えた結果、「主人に笑って欲しいのかも」と思いました。
そして私は冷静に、「(お漏らしを)どうしてしたの?間に合わなかったの??」と聞きました。
これは、
を意識し、私は冷静に対応するということをしました。
次男に理由を聞いても、まだふざけています。
それを見て、カンカンに怒る主人を見て、2人を引き離すことにしました。
主人には、後片付けをお願いし、私は次男を連れて廊下に出ました。
上手な叱り方の「2人きりになる」という対処法です。
廊下で2人になっても、ずっと落ち着きなくしています。
ヘラヘラ笑っています。
抱き着いたり、ふざけてパンチしてきたり(^^;)
その度に、「うんうん。分かったよ。落ち着いて」と言って、次男が落ち着くまで待ってあげました。
そして、落ち着いたころ、もう一度いいました。
すると、次男は「うん」と答えてくれました。
ここまでくると簡単です。
後は、「今度は早めに言おうね」と言って解決です。
もし、長男と次男、
- 2人に怒る機会が無ければ
- 長男と次男の怒られた時の態度が違わなければ
気付くことはなかったかもしれない、次男の怒られたら笑う理由…。
この理由にたどり着かなければ、主人と2人で怒っていたかもしれません。
すると、次男は傷ついていたかもしれませんね。
怒られて笑う子供まとめ
長文になりましたが、最後に大切なことをもう一度ピックアップ。
★:怒られたショックから自分を守ろうとしている。
★:恥ずかしいという自尊心から。
★:感情のコントロールができず、自分を落ち着かせようとしている。
★:相手に笑って欲しい。
★:繊細な心の持ち主で感受性が豊か
★:怒られてショックを受けるほど優しい心の持ち主
★:怒るのではなく”叱る”・”諭す”・”躾ける”
★:怒る時は理由を言う
★:両親が一緒になって怒らない
★:子供の言い分をしっかりと聞く
今回は、私が子育てする上で悩んでいたことを調べた結果になります。
すべての怒られた子供が笑う理由が、感情のコントロールができないからとは限りませんが、この記事を見て少しでも参考になればと思います(*^_^*)
もし不安のある場合は、自治体の保健師や保育士の先生、小児科の先生などに悩みを相談してみてくださいね。