子育てをする家庭をサポートする目的で始められた楽天市場のママ割サービスが話題となっています。
独自のポイントの加算などメリットがたくさんあるママ割サービスですが、利用する上でデメリットもいくつかあるようです。
そこで今回はママ割サービスで気を付けたいデメリットについて調査してきました。
楽天ママ割のデメリットは4つ
楽天市場のママ割サービスの利用におけるデメリットは以下の通りです。
ママ割サービスでは、利用登録をした人を対象に毎月お得な情報が掲載されているお知らせメールの配信を行っています。
メルマガというと不定期配信が一般的ですが、ママ割では毎月3回で固定されているのが特徴です。
どんなに有益な情報が掲載されていても希望しない人にとっては不必要なメールになります。
また、育児に追われる忙しい日々でうっかり読み忘れてしまう、受診したメールを放置して気が付いたら何十件も未読のまま溜まっていたなんてミスをしてしまう人も少なくありません。

不要な人にとって一方的に送られてくるメルマガはデメリットと言えます。
ママ割に登録をすると抽選でお子さんの年齢に合わせた試供品や家電品などの便利アイテムが貰えるキャンペーンに参加できるのも特典の一つです。
キャンペーンは毎月行われているので、継続して利用をしていれば当選するチャンスは高くなると言われています。
専用ページを表示させれば自動的にエントリーされる他の通販サイトに比べて、手間が掛かるという点はデメリットとではないでしょうか。
ママ割では、お子さんの誕生日の1ヵ月前にバースデークーポンが貰えるという特典があります。
このバースデークーポンを貰うには、事前にお子さんの誕生日や名前といった個人情報を登録しておくことが条件です。
国内大手の通販サイトなので個人情報の管理は徹底されているので漏洩する心配はないとはいえ、100%安全とも言い切れません。
特典は欲しいけど子供の個人情報を入力するのはちょっと…という人はこの点もデメリットになります。
ママ割登録者を対象としたサービスの中には、一部年齢制限が設けられている物もあります。
対象となるサービスは以下の通りです。
・プレゼントボックス →3歳まで
などです。
登録に年齢制限はないので、小学校や中学校に入学をしてもサービスは利用できます。
しかし、お子さんの年齢が5歳を過ぎてしまうと受けられる特典が大幅に減ってしまうので注意が必要です。

楽天ママ割は父親でも登録可能なのか
ママ割というサービス名称から、利用登録できるのは子供の母親だけと思っている人もいるようですが、これは間違いです。
シングルファーザーだから…という理由で断られるようなことはないので気にせず登録できますよ(^^♪
→楽天ママ割を登録する
ただし、子供がいないのにいると嘘をついて登録することは禁止されています。
楽天ママ割のポイントが反映されない理由は?
楽天市場では、登録内容やタイミングによって(ポイント5倍デーなど)商品の購入時に貰えるポイントが変わります。
ママ割に登録をすると通常の加算とは別に、特典として2倍~5倍のポイント加算を受けられるのが特徴です。
しかし、利用している人からは「買い物をしたのにポイントが加算されない」といった声もよく聞かれます。
ポイント〇倍の特典は、会員登録とは別に事前のエントリーが必要になります。
会員登録をしたら自動的に反映されていると勘違いしている人も多いようです。
ポイント〇倍のサービスは、『毎週木曜日19時~金曜日23時59分』で開催されています。
プレゼントキャンペーンと同じように情報は毎回リセットされてしまうので、毎週買い物をする人はその都度エントリーしなくてはいけません。
ママ割特典で加算されるポイントは通常の買い物のポイントとは別扱いになります。
これを知らずにポイントが反映されないと勘違いしてしまう人もいるようです。
楽天ママ割デメリットのまとめ
楽天市場のママ割サービスの利用にはメリットがたくさんありますが、メルマガの受信やエントリー手続きの手間といったいくつかのデメリットもあります。
利用を考えている人は、メリットだけでなく今回ご紹介したデメリットもよく理解した上で登録してくださいね(*^^*)
登録はこちらから→楽天ママ割を登録する
※楽天ママ割のデメリット
・メルマガの増加
・エントリー応募の手続き
・子供の誕生日入力
・一部サービスの年齢制限
(バースデー特典は5歳まで、プレゼントボックスは3歳まで)
※楽天はお子さんがいる人は、続柄関係なく登録可能
※ポイントが反映されるには事前にエントリーが必要だったり、後日反映されたりするので注意。