様々な理由から玩具レンタルサービスを利用する人が増えています。
レンタルサービスにもいろんな業者がありますが、キッズラボラトリーはどういったものなのでしょうか。
人気のキッズラボラトリーの利用には、事前の会員登録が必要です。
今回は、利用者の口コミやサービスの特徴について詳しく紹介していきます。
キッズラボラトリーの口コミ
何事も初めてサービスを利用する場合、そのサービスがどういったものか気になるものです。
利用してから、思ったのと違う、全然良くないっとなってしまえば、お金ももったいないと感じます。
では、キッズラボラトリーを利用した人からはどういった声が聞かれるのでしょうか。
キッズラボラトリーを利用している人からは、以下のような好意的な口コミが多く寄せられています。
キッズラボラトリーは、企業側がランダムに選択した玩具が送られてくるのが特徴です。
お店で保護者やお子さんが選ぶとどうしてもジャンルが偏りがちになりますが、キッズラボラトリーなら色々な玩具で遊べるので情操教育にもなります。

毎月新しい玩具と交換できるので、飽きて放置してしまうなんて心配もありません。
ちなみに返却に期限は設けられていないため、気に入った玩具が見つかったらそのまま使い続けることもできます。
デメリット
好意的な意見がある一方でこう言った意見もあります。
キッズラボラトリーは、2020年1月の開始からまだ2年半程しか経っていません(2021年8月時点)
問い合わせの対応がスムーズに行かないこともあるようですが、この点は時間の経過と共に解決していくのではないでしょうか。
送料については後程詳しく説明しますが、高いと感じている人います。
キッズラボラトリーの対象年齢や月額プラン【登録方法】
玩具で遊ぶのは0歳からでも遊べますが、キッズラボラトリーの対象年齢はどうなっているのでしょうか。
目安として
ちょうど首がすわったあたりから、8歳ということは、小学2年生ごろまで利用できるということですね。
おおむねの特徴を下記でまとめると。
一度キッズラボラトリーを利用してみたいという人は、登録が必要になります。
キッズラボラトリーを利用するには以下の手順を踏んで会員登録を行ってくださいね。
1:料金プランの選択
キッズ・ラボラトリー へアクセスして、料金プランを選択します。
キッズラボラトリーでは、毎月と隔月の2つのプランが用意されているのですが、プランによる違いは以下の通りです。
隔月プランはお試しという形になるため、隔月→毎月へのプラン変更はできますが、毎月→隔月にはできません。

最初は月額料金が安い、隔月プランの利用をお勧めします。
2:会員情報の入力
プランを決めたら次は会員情報の入力です。
ここで、入力した情報を受け取りに利用する場合、間違えてしまうと玩具が届かなくなります。
正確に入力して間違いがないか確認をして次に進んでくださいね。
ちなみにAmazon Payを利用している人は、支払いにAmazon payを選択すれば会員情報の入力は必要ありません。
3:届け先の入力
会員情報とは別の住所を使う人はここで改めて入力してください。
4:支払方法の選択
会場と違う別住所を入力した後は支払方法の選択になります。
料金の支払い方法は、4つから選択できます。
この中で代引きだけは基本料金、送料とは別に手数料も掛かってしまうので注意が必要です。

出費を減らしたいのであれば代引き以外を選択したほうがよさそうですね。
送料
先ほども記載したようにキッズラボラトリーには2つのプランを選択できますが、送料はどちらを選んでも1,000円(税込)です。※2021年現在
口コミでも紹介したように、他のレンタルサービスに比べて若干高めに設定されています。
隔月プランであれば、玩具が送られてこない月は実質1,000円安くなる計算になるので、送料が気になる人は隔月プランが良いかもしれません。
クーポン
キッズラボラトリーでは、サービスが開始された当初は登録者全員に月額料金が割引になるクーポンが配布されていました。
注文からいつ届く
登録したのはいいけれど、申し込みから自宅まで届くのにどれくらい掛かるの?と気になる人もいるかもしれません。
ただし、離島など住んでいる地域によっては1週間程度掛かってしまうこともあります。
アンケート終了後に配送予定日が表示されるので、確実に受け取れるように忘れずに確認しておいてくださいね。
さらに、商品を受け取ったら速やかに中身を確認して以下の点をチェックしてください。
これは次で詳しく紹介する、故障時対応に関わってきます。

すぐに使う予定がなくても、開封して状態の確認をしてください。
キッズラボラトリーでレンタル品を紛失した場合の弁償はどうなる?
耐久性などを計算しているとはいえ、使い方によっては壊れてしまうこともあります。
小さい子供が遊ぶなら特に壊れてしまうこともあります。
レンタル商品だから壊れたら弁償しなきゃいけないの?と不安に感じてしまいますよね。
キッズラボラトリーでは故障した場合、状態によって2種類の対応に分かれます。
→ペナルティ無し
・修復不可能なケース
→代金を支払って買取

修復ができる、できないの基準は以下の通りです。
・歯形などが付けてしまい、次に使う方が衛生面として気にな
・塗装が剥がれてしまい、届け時と様相が変わって返却された
・遊び方、メーカー付属の説明書などの付属品を破る、紛失する
・打楽器の「ばち」が無いなど、本来の使い方が出来ない
・水遊び可能と書いていないおもちゃを水で濡らす
・喫煙している環境でおもちゃを使ったことでタバコの臭いが付着する
・マジックやクレヨンなどの清掃が困難な物で落書き・汚れが発生する
・自宅で飼っているペットの噛み跡、毛の付着によって継続利用が難しい
・破損状態が酷く、ボンドなどで修復できない
・カーペットなどの繊維が入り込んで取れなくなった
・糸のほつれ、綻びが酷く修復できない
・音が鳴らないなど、正常な動作ができない。
・電池の液漏れによる不具合

上記の条件に当てはまっていても、メーカー側の判断で買取にならないケースもあります。
不具合が起きた時は、自分で判断をせずにメーカーに問い合わせをすることが大切です。
キッズラボラトリーでは、万が一のトラブルに備えて月額1,000円(税込)で加入できる安心紛失補償パックが用意されています。

玩具の正しい使い方がわからない乳幼児がいるご家庭は、加入しておく方がいいかもしれません。
キッズラボラトリーの解約方法は?
サービスを利用している人も、いつかは解約する時があります。
それは、お子さんが大きくなった・思ったのと違うなど理由は様々ですが、ではキッズラボラトリーを解約する場合どうすればいいのでしょうか。
解約時に料金を請求されることはありませんが、発送日の20日前に申請をすることが条件です。
メーカーが予定している必着日を過ぎてしまうと、翌月分の利用料金を請求されてしまいます。
余分なお金を支払わないように、できるだけ早めに手続きを行ってくださいね。
まとめ
子供向けの玩具は、成長と共に使わなくなってゴミとなってしまうケースも少なくありません。
使用後に返却できるキッズラボラトリーの利用は、子供が喜ぶだけでなく、購入費用の節約や自宅の収納スペースの確保など保護者にもメリットがあります。
小さいお子さんがいるご家庭は、ぜひキッズラボラトリーを利用してみてくださいね。